お知らせ&ブログ
むくの木ホール理事長の奥からの挨拶でショーがスタートしました。
そして、まず今回の趣旨、これからのむくの木オーディオショーの展望など案内がありました。
続いて、Accuphaseの小林氏からのシステムのご案内と、Zandenの山田社長から“位相”の話題を経て、試聴スタートです。
いよいよ今回のテーマがスタート!まずはアナログソース試聴です。
試聴に先立ち、A&M社の三浦社長から機器のご案内をいただきました。
続いての最新のフォノカートリッジ試聴では、SHURE社 Type4、DENON社 103R、MY SONIC LAB.社 Sig.GOLDを聴き比べます。
続いて、イコライジングカーブの比較試聴ということで、Zanden Model120を使って、の山田社長に解説いただきつつ、riaaカーブ、columbiaカーブ、deccaカーブ、emiカーブ、teldecカーブを試聴です。
再開して、第2部です。CDへとメディアを進めます。
世界最高CD再生機と呼び声高い、dCS社 VIVALDI SYSTEMを、太陽インターナショナル社の内田社長の解説とともに、試聴していきます。
続いて、レコードとCDの比較試聴です。
各試聴機器は以下です。
LP: TRANSROTER社 ZET-1 & MY SONIC LAB.社 Sig. GOLD
CD: dCS社 VIVALDI SYSTEM
贅沢な聴き比べです!
高品質CDとして、SACDやエンファシスCDなども聴きます。
エンファシスCDとは、レコーディング時に高音域のレベルがあげて記録されているCDのことで、再生時に高音域のレベルをフラットにして再生することにより、S/N 比を向上させることがねらいです。
そのあたりの説明をZandenの山田社長よりうかがいながら、試聴していきます。
さて、最後のセクションです。
まずはネットワークサウンドと題し、ホール内のNAS(ネットワーク接続ストレージ)に入れてある、CDからリッピングした(読み込んだ)音源を、パイオニア社と英・LINN社のネットワークオーディオプレーヤーで聴き比べです。
続いては、CDをCDプレーヤーでかけるのと、同じCDをリッピングしてネットワークオーディオプレーヤーでかけるのとで聴き比べます。
CDのシステムはもちろん!dCS社のVIVALDI SYSTEMで。
ネットワークオーディオプレーヤーはLINN社のMAJIK DSです。
最後はハイレゾ音源と呼ばれる音源を聴いていただいております。
このハイレゾ音源。先日NHKの21時のニュースでも取り上げられておりましたが、CDの音質(44.1kHz/16bit)を超える音源のことです。
最近はインターネットの普及でダウンロード配信なども増え、かなりポピュラーになってきたハイレゾ音源。昔のLPのマスターテープからハイレゾ音源を新たに作って、より高音質な音を楽しむ、ということも。
今回はVIVALDIの上に乗っているPCからUSBでVIVALDIのDACにつないでいます。ナビゲーターは太陽インターナショナル社の内田社長です。
すべてのプログラムが終わりました!
ここからはご来場いただきました皆様のご愛聴盤などを楽しみます。
あと各メーカーさんなどに思い思いの質問をされる方も。
写真は今日聴いていただいたすべての機器です。
オーディオショー、すべて終了いたしました!
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。
次回は来年3/8(日)《むくの木オーディオショー 2015Spring》でお会いいたしましょう。
次回の企画は決定次第、Facebookでもごあんないしたいと思います。お楽しみに!
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