お知らせ&ブログ
コロナ感染拡大で延期になっておりました平野雅世さんのソプラノリサイタル、
11/3文化の日に無事開催することができました。
汗ばむほどの秋晴れのなか、席数限定とはいえ多数のお客様にお越しいただきました♪
前半は、馴染み深い日本の歌曲を情緒たっぷりに歌い上げられた平野雅世さん。
残念ながら画像では分かりづらいのですが、艶やかな着物ドレスが素敵でした!
河内長野出身の平野さんは、数々のオペラの舞台でも活躍されている大変実力の
ある声楽家です。この日はマウスシールド装着していただきましたが、さすがの
声量と表現力で圧倒されました。
後半は真っ赤なドレスで登場!
3曲続いたオペラアリアの調べ、プッチーニの世界に引き込まれました。
ピアノは藤里香世さん、岸和田の高校の通われていたそうで、平野さんとは15年来の
お付き合いらしく息もピッタリ。
ヴァイオリンの萩原合歓さん、地元が岸和田だそうです(^^)
関西を中心に活発な演奏活動をされています。
たくさんの拍手に包まれた後のアンコール曲は”いのちの歌”。
NHK朝の連続テレビ小説の挿入歌ですが、今のこのコロナ禍の状況下で生きる
私達の心に、寄り添い励ましてくれるような温かい歌詞とメロディー。
平野さんの声も相まって、じーんと感動的なひと時でした。
お越しいただいた皆様には、心より感謝申し上げます。
これからもお客様に喜んでいただける公演を開催できるよう努めて参りますの
で、またのお越しをお待ちしております。
平野雅世さん・藤里香世さん・萩原合歓さん、素晴らしい演奏をありがとうご
ざいました。
【文化庁AFF補助対象事業】
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