モリコーネの音楽

久しぶりに青空が垣間見えますね。

ですがコロナ感染者増加が止まらず・・心はなかなか晴れません。

こんな状況のなか「Go To キャンペーン」？！

なるべく不要不急の外出は我慢し、少しでも感染を防ぐ時なのではないで

しょうか。

自粛期間をきっかけに、おうちで映画を見るようになった人が多いようで

すね。

そんななか先日、数多くの映画音楽を生み出した作曲家のエンニオ・モリ

コーネさんが亡くなりました。

モリコーネというと真っ先に「ニューシネマ・パラダイス」を思い浮かべ

る人が多いと思いますが、「荒野の用心棒」「夕日のガンマン」などのマ

カロニウェスタンものの闘争・流血系映画にも多数の曲を提供していまし

た。

でもやはり、スタッフMは「海の上のピアニスト」などのメロディーの美

しい曲に惹かれます。

なかでも日本では公開されなかった映画「La califfa」ラ・カリファのタ

イトル曲は、何度聴いてもジーン・・・イライラ、とげとげした気持ちが

一瞬にして穏やかになるのです(*^^*)

今の状況下で聴くと、凝り固まった気持ちや心がフワっと溶けていくよう。

モリコーネの温かく叙情的な旋律は、これからも生き続けるでしょうね。

皆さんも、ラ・カリファの美しい調べを是非大の字に寝転がって聴いてみ

てください♫