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羽曳野出身のヴァイオリニスト、景山誠治さんがむくの木ホールに登場です。ロン=ティボー国際コンクールで最高位を得たその音色にホールが包まれます。
ピアノ 向山 かおる
ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第5番《春》
ショパン バラード第3番 (ピアノソロ)
クライスラー プレリュードとアレグロ ほか
東京藝術大学首席卒業。1984年ロン=ティボー国際コンクール最高位(1位なしの2位)受賞とともに3つの特別賞を獲得し、以来ヨーロッパ各地で活躍。1989年シャウシュピールハウス(ベルリン)でのリサイタルは絶賛され、ワイマール、アイゼナハなど8都市のオーケストラと共演。1992年ベルリン・コーミッシュオパーオーケストラにソリストとして招聘され、同時にミュンヘン、ライプツィヒにてリサイタルを行った。1995年国際交流基金の派遣により中南米諸国にてリサイタル、またベネズエラ国立シモンボリバルオーケストラと共演。国内でも多くのオーケストラと共演を重ねている。
2006年には デビュー25周年記念リサイタルを東京と福岡にて開催、各方面より絶賛を博した。CDはこれまでに「華麗なるポロネーズ」「ガルシアロルカの思い出に」をリリース。
現在、桐朋学園大学教授、東京芸術大学非常勤講師。蓼科クロイツェル音楽祭主宰。
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