お知らせ&ブログ
絶好の秋晴れとなった昨日、バロックコンサート~優雅な午後のひととき~を
開催しました。ザンデンオーディオさんのご協力により、バロック演奏の名手
である4人の方々が関東よりお集まりくださいました。
自家用車でチェンバロと共にお越しいただいた加久間朋子さんは、約2年半ぶりの
ご登場です。そしてリコーダーの辺保陽一さん、トラヴェルソ&リコーダーの菊池
かなえさん、ヴィオラ・ダ・ガンバの譜久島譲さん。
バロック期の音楽や古楽器の説明をはじめ、それぞれのソロ演奏も交えながら、バ
ロック音楽の魅力をたっぷり聴かせていただきました。
辺保さんのソロ、J.y.エイク「笛の楽園」より”涙のパヴァーヌ”はホール2階からの
演奏。天から「音」が降り注いでくるような心地良い感覚に包まれました。
辺保さんは、リコーダーの師匠である巨匠ケース・ブッケ氏とのCD
「DUO~神に捧げるデュオ~」が発売になったばかりだそうです。
演奏会後には、快くサインにも応じていただきました(^^)
終演後、加久間さんによるチェンバロのお話しに、みなさん興味津々のご様子・・・。
むくの木ホール開館5周年という節目の公演に、素晴らしい演奏をご披露いただき
心より感謝いたします。現在の音楽の原点である”バロック音楽”はシンプルである
からこそ、心にストレートに訴えかけてくる魅力がありました。
当ホールも原点を忘れず、更にお客様や演奏者の方々に愛されるホールを目指し、
発展していかなくてはと思います。
お越しいただいたお客様にも、深く感謝申し上げます。
今後とも、むくの木ホールをどうぞよろしくお願いいたします。
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