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少し春の兆しが感じられた昨日、遠く東京からお越しいただいた津軽三味線奏者
岡田修さんと、友情出演してくれた久米田高校「太鼓部」のみなさんの熱気
あふれるステージが繰り広げられました。
まずは第1部・岡田さんの津軽三味線からスタートです!
激しいばちさばきから発せられる力強い音、凍てつく北国の厳しさを感じます・・・。
弦をきつく張ったものとゆるく張ったもの、2種類の三味線を弾きくらべてくれました。
ゆるく張ったほうは、昔から伝わる伝統的なものだそうです。
1部のラストは、スクリーンに映し出された富士山をバックに「火の鳥」を演奏。
岡田さんが作曲されたもので、9分を超える大曲でした。
岡田さんの鬼気せまる演奏に、ホール全体が大きな渦に巻かれるかのような空気に
包まれました!お客さまも、大興奮のまま1部が終了。
第2部は、地元久米田高校「太鼓部」の演舞。
太鼓部のみなさんは、岸和田市の成人式や岸和田城庭園など、地元中心に数多く活動
されています。スタートは、女子のかわいい和装で「花笠音頭」から・・・。
と、思いきや・・・・。
男子も女子も掛け声勇ましく、心臓にずんずん響く大迫力です!
生徒さん達の真剣な表情、激しく大きな動き、若さあふれるパワーが伝わってきて
お客さまや私達まで元気をもらいました。
若い人達の一生懸命な姿って、本当にいいですね~感動をありがとう!!
今年度の大会では上位入賞を目指して、ますます頑張ってくださいね(^-^)
「太鼓部」の皆さん、顧問の増井先生、引率の先生方、本当にありがとうございました。
そして2回目の登場となりました岡田さんと奥さま、お忙しいなかどうもありがとう
ございました。
ご来場いただいた皆さまにも感謝申し上げます!!
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