お知らせ&ブログ
春本番の陽気ですね~でも鼻がムズムズ、目がかゆい・・・という方も多いのでは?
「花粉症」も本格的になってきたようです。
4/2(土)は、チェンバロとヴァイオリンによる「バロック・デュオの愉しみ」です~♪
チェンバロは600年以上の歴史があり、1600年~1750年頃のバロック時代と呼ばれる
頃に宮廷音楽に用いられ、華やかな時代を築き上げました。しかしピアノの急速な発展によ
りその人気は衰えていったのです。ピアノと形・そして鍵盤を押さえて音を出すという共通点
がありますが、「音を出す仕組み」は全く異なります。
ピアノ → 打鍵楽器 ハンマーで叩いて弦を振動させ音を出す
チェンバロ → 撥弦楽器 爪ではじくことによって弦を振動させて音を出す。
チェンバロは、ピックでつまび弾くギターや、爪で弦をはじく琴に近く、「チーン」という感じの
音がします。また、バロック時代の豪華で華麗な家具と調和する楽器として、音色だけでは
なく装飾もかなり凝ったものが多いのが特徴的です。
ぜひ、これらのことにも注目してお楽しみくださいね。
Zanden Audio Systems Presents [バロック・デュオの愉しみ]
※チケットのご予約は「チケット予約」画面から、またはお電話でどうぞ 072-493-6929
記事にコメントする