「近藤嘉宏ピアノリサイタル」終わりました☆彡

G.W最終日、いかがお過ごしでしょうか。

後半はお天気にも恵まれ、行楽地はどこも大混雑だったようですね。

そんな、なが～い休日も今日で終わり。

もちろんお仕事などで、休みどころではない方もいらっしゃったと思いますが。

明日から本格的に「令和」スタートといったところでしょうか・・。

 

さて、大変遅くなり申し訳ありません。

先々週は「近藤嘉宏ピアノリサイタル」でした♪

デビューされてから20年以上にわたって演奏活動を続けてこられた近藤さん、

関西は「第2のふるさと」とおっしゃるほど馴染み深いところだそうです。

遠く関東地方、また他府県からも多くの方々が駆けつけてくださいました。

当ホールのピアノの特徴を最大限に引き出しつつ、多彩な表現を実現する為に

事前の調律師さんとのやり取りは大変熱のこもったものでした。

少しの手も抜かない近藤さんの真摯な姿勢に、心を打たれます。

 

ライフワークとして長年取り組まれているベートーヴェンやショパンの名曲の

数々。新たなレパートリーとして”イゾルデの愛の死”（リスト＝ワーグナー）

では、楽曲の持つ魅力を存分に聴かせていただきました。

アンコールの拍手が鳴りやまず、さらに２曲演奏いただきましたよ♪

終演後はサイン会や写真撮影にも気楽に応じていただき、お客さまに大変喜んで

いただけました(^^)

 

演奏会後は、限定30名様だけのワインパーティー。

TwoG＆M辻井さんセレクトの白ワインで乾杯！ルーラルさんのガトーショコラ

と共に愉しい時間をお過ごしいただきました。

演奏直後にも関わらず、終始笑顔でファンの方々を魅了された近藤さん♪

近藤さんは２日後、フェスティバルホールで「砂の器シネマコンサート」に

ご出演。満席の観客を前にオーケストラとの協演でした。

大舞台での演奏が多い近藤さんですが、こじんまりとしたホールでの機会も

大切にしたい、とおっしゃっていたので、再び当ホールにお越しいただける

日をお待ちしております。本当にありがとうございました！！

また、ご来場いただきました皆様にも深く感謝申し上げます。