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遅くなりましたが、先日の日曜は「児玉麻里&石坂団十郎デュオコンサート」でした♪
なんとも蒸し暑いお天気だったのですが100名近いお客さまにお越しいただき、ホール内は
お二人の演奏前から熱気に包まれていました。
■3つのロマンス 作品94 / R.シューマン
■チェロ・ソナタ FP143 / F.プーランク
休憩をはさんで2部の始まりは、
■チェロ・ソナタ 第3番イ長調 作品69 / L.V.ベートーヴェン
児玉さんは2度めのご出演ですが、前回の「オール・ベートーヴェン」とはまた違う演奏を聴かせて
いただきました。作曲家によって変えられるタッチが多彩で、鮮やかにホールに響き渡り、石坂さん
とのデュオは更に感動的でした。
石坂さんはれっきとした「ドイツ人」ですが、日本語もお上手なうえ、とてもお茶目で魅力的な方
でしたよ。チェロがまるで身体の一部になったような演奏スタイルで、自在に楽器を操っている
かのようです。ストラディヴァリ制作の楽器だからということではなく、充分に楽器を響かせ歌わ
せる技術は、私などには想像もつきません。素晴らしかったです・・・。
■白鳥 / C.サン=サーンス
■トロイメライ / R.シューマン
■エチュード 嬰ハ短調 作品25-7 / F.ショパン
■夢のあとに / G.フォーレ
皆さんに馴染みのある曲も演奏いただき、よりチェロとピアノの魅力を感じていただけたのではない
でしょうか。児玉さん・石坂さん、素晴らしい演奏を本当にありがとうございました!!
ご来場いただきました皆さまにも、心より感謝申し上げます。
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